開発型商社って?

Development

開発型商社とは? 製品開発にも関わっていく
もうひとつの商社

完成品をやり取りするだけでなく、お客様がこれから
新しく企画する商品(車やコピー機など)の開発から携わらせていただいております。
商品の性能を左右する構成部品の設計や、試作はもちろんの事、製造方法や、素材の選定まで
開発の初期段から受注後の納品まで一貫して対応させていただきます。
自社工場や国内外の有力部品・素材メーカーの持つ技術や設備、研究部門を活用して
高付加価値なモノづくりを実現します。

開発型商社の特⻑・強み

  • 01

    顧客のニーズに正確に
    応えることができる

  • 02

    顧客から相談を受ける
    機会を増やせる

  • 03

    専門性が高いことが
    アピールできる

  • 04

    要望に合わせカスタマイズし
    付加価値のある提案ができる

製品開発のフロー

開発段階

01開発計画入手

顧客が仕様図を作成される前の構想段階から
顧客のニーズ(使⽤⽅法、形状、⼨法、性能、数量、納⼊場所、
取⼊時期、⽬標コストなど)を⼊⼿する。

02仕様検討

顧客の要求内容に基づき、⾃社及び協⼒サプライヤーの技術と連携し、
材質、形状、製法、コスト、⽣産地について社内検討する。

03仕様提案

顧客の要求内容に合せた仕様提案を⾏う。
(材質、形状、製法、コスト、⽣産地+ユニット化)
顧客に提案内容を評価していただく。

試作段階

04出図(試作)

顧客に当⽅の提案内容を折り込んで貰い、
試作図として出図していただく。

05試作

顧客の試作図に基づき試作型製造、試作品納⼊。
顧客又は⾃社での試験評価を⾏い、問題の有無を相互に確認する。

量産段階

06出図(量産)

顧客にて試作評価結果を仕様に反映して貰い、
量産図として出図していただく。

07量産

顧客の量産図に基づき、⾦型製造。
顧客承認の上、量産を開始する。

08納⼊

顧客の要求に合わせて納⼊。
(必要数量及び納期)

Appeal of a job 開発型商社で働く魅⼒

01⾃分のアイデアを製品に
活かすことができる

社内発表会で得たアイデアや新技術を担当顧客に提案したり、部品・素材メーカー(仕入先)の勉強会に参加して新たな提案のヒントを得たり、と自分のアイデアを製品に活かせるチャンスはたくさんあります。実際に、住宅メーカーを担当している若手社員が、地震国である日本の住宅に対してゴムで何かできないかを企画し、メーカーと協力して制震システムを開発した事例もあります。

02⼤⼿企業と深い関係を
築くことができる

当社と取引の長い顧客の中には、50年以上取引を続けている大手企業もいらっしゃいます。一度取引すると長期的にお付き合いすることが多く、お客様の社内の会議に出席させていただくこともあるほど、深い関係を築いています。また、これまでの取引実績から、直接取引させていただくようになった大手メーカーもいらっしゃいます。

03海外のフィードでも活躍できる

担当する顧客の状況にもよりますが、入社して数年間、国内で営業のノウハウを学んでいただいた後に、海外で勤務するチャンスもあります。国内とは異なり海外拠点では、営業職として業務をするだけではなく、現地での人材育成や海外拠点のマネジメントなど、大きな裁量を得て活躍することができます。

04数億円規模の
ビッグビジネスに携われる

規模の大きなビジネスに携われることも働く魅力の一つ。新規の案件は1件受注することで大きいもので月に1,000~3,000万円の仕事につながります。さらに担当するお客様によっては、年間10億円を超えるビッグビジネスに携わることもできます。納入先の完成品メーカーの製品は、世界中で利用されている製品もあるため、やりがいを実感することができます。