ビシネスストーリー

Business Story

フコクのビジネス 新製品の開発は
試作段階から納品まで
供給は⽇本から海外まで

当社は、鉄道や自動車、OA機器、情報通信、航空宇宙など、幅広い産業分野へ多彩な製品を提供し、成長してきました。
近年は新しい製品の開発を構想から納品まで一貫して行う開発型商社として、事業を展開しています。
また、国内のみならず、海外に拠点を置く顧客の要望にお応えするために、
中国、インドネシアに工場を稼働させるなど、グローバルに製品の生産・供給を行っています。

幅広い分野で活かされる製品

約30の業界で製品が採⽤されています

⾃動⾞分野

  • エンジンカバー
  • 燃料パイプ緩衝材
  • 防振ゴム 他

情報通信分野

  • インクチューブ
  • 除電ブラシ
  • 光送受信装置 他

公共インフラ分野

  • 燃料ホース
  • テフロンチューブ
  • RIM成型 他

住宅分野

  • 遮⾳材
  • 断熱材

医療健康分野

  • 体圧分布測定センサー「SRソフトビジョン」
  • 胸⾻圧迫を訓練・評価機器「しんのすけくん」
  • ⻭科⽤レーザー向け集光レンズ 他

物流分野

  • メッシュパレット
  • コンテナ
  • ダンプラ

宇宙航空分野

  • ロケットノズルカバー
  • ロケット向け防振ゴム

ゲーム分野

  • ポータブルゲーム機向け樹脂加飾品
  • パチンコ台
  • ゲーム機器向け衝撃吸収ゴム

⽂房具分野

  • ⽂具向け樹脂加飾品

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取引先一覧

  • 株式会社IHIエアロスペース
  • 旭化成ホームズ株式会社
  • ⾅井国際産業株式会社
  • NECプラットフォームズ株式会社
  • キャノン株式会社
  • 株式会社クボタ
  • 株式会社SUBARU
  • 住友電装株式会社
  • セイコーエプソン株式会社
  • 綜合警備保障株式会社
  • 大成建設株式会社
  • 東海旅客鉄道株式会社
  • 株式会社東芝
  • 東芝インフラシステムズ株式会社
  • 日本航空電子工業株式会社
  • パナソニック株式会社
  • 東日本旅客鉄道株式会社
  • 日立建機株式会社
  • 富士フィルムビジネスイノベーション
    株式会社
  • 古河電気工業株式会社
  • 株式会社ホンダアクセス
  • ミサワホーム株式会社
  • 株式会社ヤマダホームズ
  • UDトラックス株式会社
  • 50音順
    その他各主要産業界の企業と取引多数

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Business Story

フコク物産は戦後間もない1947年に、創業者である木部清の「日本一のゴム商社になりたい」という思いから生まれました。当時の生ゴムの取り扱いは政府の統制下にあり、ゴム製品の数量・価格ともに規制されていましたが、木部は「日本の復興、建設の過程でゴムは重要物資として大きな需要が生まれる」というゴム製品のポテンシャルを信じていました。現在でも、工業用ゴム製品はわたしたちの生活の身近なものに多く利用されております。
1990年には、企業としての存在感を出していくために、開発の段階から取引先の研究者や技術者と関わる必要がある、と考えた二代目社長の木部清敬は、会社の進むべき方向性として「開発型商社」を打ち出しました。取引先と信頼関係を築くことができるこの手法は、現在の当社を象徴するビジネスモデルとなっています。
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Business Story

開発型商社として舵を切ってから30年程が経ちました。現在は、多くの技術力の高い仕入先とお付き合いしており、顧客の希望に沿った提案ができる状態へと成長。自動車用製品や建設機械用製品、OA機器製品などの既存の製品に加え、近年は新事業・新商材開発として、需要が高まりつつあるEV充電器分野、医療ヘルスケア、アグリビジネス関連へと拡大を続けています。

また、一時はコロナによる景気動向が業績に影響することもありましたが、複数の業界で営業活動をしていることや顧客・仕入先と継続取引をする現場の営業努力、先人の積み重ねなどが重なり、黒字経営を続けています。
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Business Story

国内のモノづくりや工業用ゴム製品の需要は安定していますが、グローバル市場でのゴム製品の伸びしろはまだまだあります。主力のゴム製品を展開しつつ、ゴムプラ素材を活用したさらに高機能な製品開発と取り扱いを増やし、ゴム製品以外のマーケットを増やせるよう営業活動に注力。創業者の思いと掛け合わせ「ゴム製品の開発型商社として日本一」を目指し、これまで以上に世界へ発信していきます。

事業展開のポイント

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